弥生賞予想

一番人気が強い弥生賞。過去１０年で５勝、２着２回と連対率７割。２番人気も４勝２着２回と好成績、反面３番人気は２着２回のみ。人気馬が好成績を残す傾向が見られます。


弥生賞はダービーに直結するレースとも言われてますんで、要は


「この馬はダービー馬になるかどうか？」


こういう視点が必要。そういう意味では今回一番人気になりそうなロジユニヴァースはどうなんでしょうか。３戦全勝。札幌２歳ＳとラジオＮＩＫＫＥＩ杯を勝って既に重賞２勝。実績は文句ないところ。調教の動きも良かったようですね。


弥生賞は、４コーナー２～４番手の先行グループが有利というのもＪＲＡの今週の注目レースにも出ていますし、先行できるロジユニヴァースには有利な条件が並んでいます。この時点の勢いだけでダービーを勝つとまではちょっと言い切れないような気がするけど有力なのは確かかな。


おなじみ「止まり木ブルース」の健坊は、リーチザクラウンを早めマークから４馬身ちぎったラジオＮＩＫＫＥＩ杯を見て「これで来年の『皐月賞』は決まった！」と叫んだということで、ロジユニヴァースに首ったけ。


太陽が西から昇ってもロジユニヴァースは負けないと断言できる。なんて偉い入れ込みようだ。


相手も、セイウンワンダーとアーリーロブストそれにケイアイライジンと健坊一家の見解では馬券になるのは４頭。


馬券的にはロジユニヴァースからセイウンワンダーとアーリーロブストへの馬単「１０－６」と「１０－４」に４万ずつ。ケイアイライジンへの馬単「１０－９」を２万。それに加えて１０番ロジユニヴァース１着固定３連単で相手４番、６番、９番の６点に３万ずつとのこと。



オイラ的には、ロジユニヴァースとセイウンワンダーですんなり決まるような気もするが、ケイアイライジンはダービーで買う気にはなれないから、それならミッキーペトラの方が面白いんじゃないかって思ってます。


いずれにせよ、明日は必見のレースになりそう、楽しみですね。