ＧＷなもので、先週今週と個人的には競馬はお休みモードでしたが、今日のＮＨＫマイルカップは一応見ました。
ちょっと流れがどうなるのか今一つ掴めず、予想結果は「ケンが吉」といった感じでしたが、結果は大波乱でしたね。
先週の天皇賞では、得意の京都の長丁場だけに自信漫々で推したアサクサキングスが直線どっかに消えちゃったのと同時に夢も馬券も消え去った「止まり木ブルース」健坊。留さんと大西は南房総へと家族旅行に行っていたということで無傷。馬鹿をみたのは健坊だけってことでまたも運気下降の様子。
「毎日杯」を勝ってきた馬は４戦４勝だからアイアンルックは買わなければ、などといかにも危ない予想。馬券は６番アイアンルック軸１頭マルチで相手が４番サンカルロ、１２番ラインブラッド、１３番レッドスパーダ、１８番フィフスペトルの４頭３６点に５千円ずつ、４－６の馬連を保険に３万押さえるということでしたが、結果は散々。
４番サンカルロは４コーナーで、健坊一家本命の６番アイアンルックの進路を妨害し、更に直線でダイワプリベールの進路を妨害するという暴挙ぶりで１８着降着。吉田豊騎手も随分と慌てたのかね。
レースは逃げたゲットフルマークスの２番手でマイペースで走ったジョーカプチーノが直線抜け出して勝利。ジョーカプチーノの上がり３ハロンが３４．７、これを１秒上回る３３．７の鬼脚で追い込んだレッドスパーダが２着。３番手を追走していた伏兵のグランプリエンゼルが３着に入り、３連単は２、３８１、６６０円をつけました。
あーあ。府中のマイル戦のＧ１だもんね。スピードに加え長距離でも好成績を残せるくらいのスタミナ、底力がないと通用しませんかね。ちなみに「勝ったら競馬をやめる」と健坊に宣言されてしまった武豊騎手のブレイクランアウトは９着。武豊騎手、ダメだねぇ～、どうしたんでしょうか。
今日勝ったジョーカプチーノの藤岡康太騎手はＧ１挑戦２戦目でのＧ１制覇。若くて度胸がある冷静なレース振りで今後も楽しみです。
さて、先週今週とやられたのは健坊一家だけではなさそうですが、こころところの競馬は難しいですね。来週は健坊も金策に走らなきゃダメかな。。
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